空ちゃんのこと。(加筆しました)
空ちゃんは熊本の震災で被災した地域にいて、
熊本県の動物管理センターへ収容されていたらしい。
そこから地元の保護猫活動をしている団体→NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」→里親探しするために空輸…されてきたうちの一匹らしい。
元親さんのブログを見ると6月6日に羽田空港に到着。
空輸と言う通り、荷物の扱いでキャリーに入れた状態で貨物室で何時間か過ごして東京までやってきたんだね。
本にゃんは何が起きているかも分らず、怖い思いをしたんじゃないかしら。
そんなこんなを乗り越えてうちに来てくれたからには、
少しでも長く一緒に暮らして、少しでも幸せになってもらいたい。
運命の譲渡会でうちの子になってもらおうと決めた帰り道。
迷子札をオーダーしてお届け日までに間に合わせるには早く発注しないとね!ってことで名前を考えていたんだけど。
興奮した反動でものすごく眠く、まったく何も思いつかなかったのでした。
何より本当に猫を飼える、という事に衝撃を受けていて^^;
もし猫が飼えたらあんな名前がいいかな、こんなのがいいかななんて考えてたのに
一個も出てこなかったのよね~~、こういう時に限って。
そんな中…
Sちゃん「熊本から空輸されてきたから”空(くう)ちゃん”がいいよ!」
シモベ「えっっ (絶句) ちょ、ちょっとまて、もうちょっと考えさせて…」
しかしまったくいい案が浮かばないでいるうちにSちゃんが「空ちゃんの○○はどうしようか」とか「空ちゃんの○○は…」と連呼するのですっかり定着してしまいましたとさ。
まぁ、考えすぎたよく分らない名前よりも、すっきりしてていいかな
案外悪くもなかったか、と今は気に入っておりますがね。