初めての譲渡会
自分たちでも引き取れる猫を求めてネットをウロウロするうちに、
譲渡会でも色々あり、ルームシェアや同棲でも引き取れる場合があるようだったので
思い切って行って見ることにした。
初めて行ったのは日本橋で開催されている『ゆめネコ譲渡会』。
のんびりモーニングなんか食べてから出かけたら、混雑のため一旦下で待つことに。
しばらく待ってから会場に入ると、そりゃ~人がわんさかでびっくり。
猫たちもケージの中でおびえてイカ耳になっているのがいたけど、
自分もちょっとイカ耳になっていたと思う^^;
人出もそうなんだけど、来ている人たちがみんなご夫婦やご家族ばかりだったことで
よけいに及び腰になってしまい、積極的に抱っこさせてもらったりお話を聞いたりする気分になかなかなれなかった。
それでも猫のケージについている札を見ると、保護主さんの考え方やその猫の年齢に応じて条件が書いてあって
やはり大人猫の方が全体に条件は緩く設定されている感じだった。
相方のSちゃんは5歳のハスキーボイス熟女猫さんが気に入ったようなのだけど、
自分はもうちょっとお若いうちからお育て申し上げたかった。
年齢(二人とも40代前半)から考えて、若いうちから育てられるのも今のうちかなっていう気持ちもあったし。
この日は原宿でもNPO法人nekonokoの譲渡会があるので、そちらに回ることにした。
茶白のとっても美形の子がいて、すごく気になったけど
でももちろん大人気で希望する人が沢山いる様子だった。
Sちゃんは日本橋で見た熟女猫さんが良かったなーなんて言ってて、
仔猫っぽい子より、しっかり大人になっている子の方がいいみたい。
サテどうしたもんかな~と思いながら場をうろうろしていて、
熊本から来た黒猫が目に入った。
キリっとしたたたずまい、仔猫ながら落ち着いた様子が
Sちゃんもちょっと気に入ったみたいだった。
ただ、お留守番がある場合は先住猫さんがいること、って条件がついてて断念。
たくさんの猫たちと会って、どの子だって可愛くて、
一体どうやって決めたらいいのか… 途方に暮れてしまったという^^;
なんとなく悄然として帰路についたんだけど、
ダメ押しって感じで高円寺にある保護猫カフェに寄ってみた。
癒されたけど、やっぱりなんだか良くわからなくなって帰宅しましたとさ。。。